2013年12月30日月曜日

皆様よいお年をお迎え下さい。
新年は1月4日(土)より営業いたします。
新春初売りは1月10日(金)~13日(祝)に開催いたします。
是非、この機会をご利用下さい。ご来店を心からお待ち致しております。

2013年12月8日日曜日

クリスマスフェア開催中

素材にこだわったアイテムを展示しております。

12月7日(土)・12月8日(日)



おしゃれ泥棒

2013年11月24日日曜日

成人式前撮り撮影会

紅葉の見頃の中での撮影も無事終了しました。


2013年11月2日土曜日

 北大路魯山人 創作小紋着尺

ゑびす講市・特別出品その10

 北大路魯山人(きたおおじろさんじん)は20世紀を代表する日本の芸術家。
本名は北大路 房次郎。書や篆刻(てんこく)にはじまり、その後絵画、陶芸といった様々な芸術分野で才能を発揮しました。
特に、食と器には並々ならぬ興味を示し、「食器は料理の着物」という有名な言葉を残しています。
先人達の名品に学びながら、自宅に2,000点を超える陶磁器を集め、日々鑑賞し、目と腕を磨いていたといいます。ただただ、自分の信じる「美しさ」を徹底して求める純粋さ。
他人との衝突や批判は、一途で真っ直ぐな探究心ゆえのものであったのでしょう。
そして彼が追い求めた「美しさ」は、今も色あせることなく多くの人々を魅了しています。




魯山人・創作小紋

2013年11月1日金曜日

松井青々作 訪問着

ゑびす講市・特別出品その9

松の井の水とともに、松の緑がいつまでも青々と生き生きしているように、作風もそうである事を願ったのが、青々のいわれです。
過去には長年にわたり朝日新聞1面の題字下に「青々」の広告を掲載していました。それは、評価が高まっていた「青々」の名を世に知らしめるきっかけとなり、その後、京友禅の第一人者と呼ばれるようになりました。
青々の特徴は、タタキ染の地色に松竹梅や菊などの柄に金彩を施した豪華かつ優美なもので、その作品の素晴らしさから青々調と呼ばれる模造品が出回るまでになりました。

松井青々作・訪問着

2013年10月31日木曜日

実新特許確定済・佐波理綴袋帯

ゑびす講市・特別出品その8

オリジナル商標である佐波理、及び数々の取得済み特許技法を活かし、現代未来への住空間の元で最も映え渡る、特に薄暗い照明下の元で最高の効力を発揮する織物の開発、及びその利用法の研究を目的としています。
帯を最も美しく見せる角度『ダイヤカット』の角度で織り込むことにより、光を乱反射させその織物にダイヤのような輝きを与えます。
佐波理綴は誕生してから現在まで常に進化を続け、発明功労者表彰優秀賞、発明奨励賞などの賞を多数受賞。さらに数々の特許も取得しています。
佐波理綴れ袋帯

2013年10月29日火曜日

琉球染織・南風原花織帯

ゑびす講市・特別出品その7

沖縄県南風原町では、明治の頃から花織の技法を母から娘へ伝承した形跡があり、現在も改良されながら織り続けられています。また現地での調査では明治後期に織られた花織りの手拭いを出征する兵士へ贈り、持ち帰ったその手拭いを大正初期に使用していたと伝えられています。その後、大正3年4月に南風原村立女子補修学校が設立され、たくさんの村内婦女子が花織、斜文織などを収得し、その技術は先代から伝わる花織の技術をもって浮織の技法として確立しました。戦後は、生き残った人たちが貧窮生活の中からあらゆる材料をかき集め、再び織物の生産に励みました。南風原花織の伝統的な琉球染織技術が、今でもなお若い人々達に受け継がれていることは言うまでもありません。特徴としては糸を使って花模様を織りだし絣柄を組み合わせております。
染色においては、コチニールの顔料や琉球藍、福木、テカチ染め等の植物染料を用いて花のように美しい図柄で立体感ある沖縄特有の色彩感覚で表現されております。

大城廣四郎織物

2013年10月28日月曜日

藤井寛作・訪問着

ゑびす講・特別出品その6

京都伝統の技と心を受け継ぎ、皇室への度重なる献上と栄誉を授かる京友禅の名匠。
 藤井寛氏の作品の最大の特色は熟練の技を必要とする挿友禅のみで染め上げることにあります。独創性の無限の色彩は雅を奏でる悠久たる古典美をあますことなく現代に生かし続けています。艶やかであり凛と美しい和姿を魅せる古典美のハーモニーがご堪能できる作品でございます。

藤井寛作・訪問着



2013年10月27日日曜日

龍村美術織物・九寸名古屋帯

ゑびす講市・特別出品その5

龍村美術織物は、時を経ても決して色あせることのない斬新かつ独創的な意匠が特徴。思わず目を奪われるあでやかな色合い、華やかさに彩られた立体的な表現、日本人ならではの和の感性に洋のエッセンスを見事に融合させた独特な紋様など、一見して「龍村の帯」と物語る要素に満ちています。

龍村美術織物・九寸名古屋帯

2013年10月26日土曜日

江戸小紋 -極型至芸-

ゑびす講・特別出品その4

重要無形文化財彫型染

縞を染める型紙は、大変高度な技術を必要とします。染める時に縞が動きやすく壊れやすいので、「糸入れ」といって、あらかじめ型地紙を2枚にはがし、重ねて彫ってからその間に絹糸を張り、ずれないように柿渋で張り合わせるという作業が施されています。この技術は大変稀少なものとなっています。
今回ご紹介する文様は、縞と鮫の二種類の型紙を使用した最も高度な技術を要する文様です。



伝統的工芸品・江戸小紋

2013年10月25日金曜日


屋久杉染・本場大島紬

ゑびす講・特別出品その3

特許庁・商標登録 第4426585号

1993年に比類なき素晴らしい地形的な特徴をもった景観という審査基準で世界遺産に登録された「屋久島」、その地で育った生命力の強い屋久杉は健康・長寿を培う力があるという伝説があります。それらの抽出液で糸を染め・心を込めて織り上げた大変に希少価値あるものがこの植物染大島紬です。
屋久杉染・本場大島紬

2013年10月24日木曜日

川島織物・袋帯

ゑびす講市・特別出品その2

「川島織物の帯」は、歴史に裏づけされた高い技術に加え、 数万点ものコレクションを生み出す独自のデザインや使用する絹糸から徹底的にこだわっており、高い品質を維持するため 厳しい自社基準管理もおこなっております。
西陣のトップメーカーとして多くの着物ファンからの信頼も厚く高い評価を受け続けております。
川島織物製

2013年10月22日火曜日

二代目上野為二・茶屋辻模様の訪問着

ゑびす講市・特別出品その1


京友禅初の人間国宝であった初代上野為二さんの孫にあたり、2003年に二代目為二を襲名しました。匠の技を守り続ける上野家の作風は京加賀友禅と呼ばれる優雅な作調にあります。特徴としては、糊伏せが非常に細い糸のような線なので、出来上がった図柄は非常に繊細で、柔らかい優しい雰囲気があります。
名門直系とはいえ、のびのびとした創作姿勢は時代の志向に合わせた感性豊かな高雅な柄ゆきに継承されております
二代目・上野為二作

2013年10月19日土曜日

社長就任5周年祭「ゑびす講市」開催決定

5周年記念の節目に社長決断!!

必ずお喜びいただけるお宝商品を破格値で揃えました。

【と き】 11月/15日(金)・16日(土)・17日(日)・18日(月)  

【ところ】 小 原 呉 服 店 内

       お薦め商品は10月22日より随時公開していきます。

2013年9月22日日曜日

博多織の技法で彩る「佐賀錦」イベントも無事終了いたしました

来年度の大河ドラマ、福岡五十二万石を築いた「黒田官兵衛」の先取り催事

とあって沢山の方にご来場頂きました。 ありがとうございました。



2013年9月11日水曜日

おとなの遠足

「現代の名工」和田光正工房見学と京料理満喫ツアー

【とき】10月9日(水)

【会費】12,000円

【募集定員】25名



「本場筑前」 佐賀錦

博多織りの技法で彩る

       【とき・ところ】

9月/20日(金)・21日(土)・22日(日)
 福井県国際交流会館3F和室